ニンニク塩辛の効果?
今日は遅い釣り。観音崎入りは夕方から。
走水へ向かう東京街道を歩く。ランニングする人が多い。若い人、中高年、子供まで。こんな夕方にみんな何で走る?
隠れた地域マラソン大会があるとか、運動意識の高い地域の人なのかもしれない。まさか、東京から車で乗り付けて走りに来た、というのはあるまい。
まずは山菜を手に入れる。ヨモギにツルナ、アシタバを少々。夕方なので山菜も、足元もかなり見ずらい。
満潮のためかなり海水が陸地に来ていて、磯浜の行こうと思っていた場所にはたどり着けない。
ある程度量が確保できたら釣りになる。今日は大津のドンキ裏だ。簡単に食料を買い込み(生鮮品がないのが痛い)、釣り場に向かう。すでに釣り人はチラホラ見られる。
釣り場は向かい風がやや強く吹き、波が立っていた・・・寒い。寒さのためか帰宅者続出の釣り場、人も1人減り、2人減りしていく。
今回は通常釣り(ニンニク塩辛)、カニ釣り(するめ)の2種。カニ釣りにスルメを使うのは、あまりにもカニをバカにしている感じだが、ドンキに生鮮品がないからしかたない。
案の定、スルメでは釣れない。カニ釣りは久しぶりのBOSE。まぁ、もともとカニがいないと言われるところだし、釣れる方がレアな感じだ。
通常釣りの竿を放置していた。いつもBOSEなので見放していた感じなのだが、気になったので上げてみると・・・
キスとかサヨリか何かと思ったら、違う、サメだ( ゚д゚) 子供サメと言えど、我が指を失いたくないため、糸をカットしてリリース…凄いハリスの食い込み方してたな。
そのあと30分もしないうちにリタイア。いや、ホント寒すぎて、参った。
次第に黒雲が取り巻いてゆく猿島。妖怪島のような感じに不気味になっていく。周りの海もどことなく不穏な感じだ。
やっぱりアウトドアはちゃんとした装備で行かないとな。薄手の上着で甘く見て軽装備すぎた。