横須賀を北へ
浦賀から途中、大津で釣り具を購入し京急で追浜入りした。駅の間隔が狭いため、大津一丁目から堀内まで余裕で歩いて行ける。
追浜から浦郷深浦湾までは徒歩になる。バス利用も良いが、途中で食料を調達するため、私の場合はいつも徒歩になる。
浦郷深浦湾は護岸だ。ヨットや船の操業所が見られ、人が降りるとこはない。ここで降りるのは無謀の沙汰だろう…上がってこられない。
ターゲットは砂地ならメゴチ、カレイ、ハゼ、根ならメバル、カサゴ。回遊ならシーバス、サバ、その他…と言われている。
今回はボウズのがれ、胴突きの2種とカニ網仕掛けをやってみる。釣りエサは塩辛ニンニク、かに仕掛けは百均ローソンの冷凍サンマだ。
私的な実績として、浦郷深浦湾はカニの方が成績は良い。先日のカニ釣果がイシガニ3杯、特大タイワンガザミ1杯。それ以前にもカニ網をやっているが、通常釣りよりも優秀な成績を修ている。
目の前の生け簀が波でゆれ、うしろの操業所から軽やかなメロディー時々が流れる(♪)。風は強いが波が立たない。
まずは大イシガニ、タイワンガザミの同時ヒット。そのあいだ、通常釣りは不調。エサを何度も持っていかれたり、ハリスをクサフグに際限なく切られる。
(´・ω・`)「やっぱ上級者向けだよ…ココ」
カニはイケたが魚はダメ。三春や幸浦ではカサゴやアナゴを釣ったが、ここでは全く釣れない。むしろ、魚自体が玄人って感じで、ハリスをブチブチと切られる…クサフグめ。クサフグ多いですココ。
納竿の時間となった。なんだかんだ言いつつも、良型のイシガニ×2、タイワンガザミの3杯がヒット。通常釣りは糸を切られ完全BOSE。