浜金谷か…
どこかの駅からか?乗ってきた親子がいつまでも続く口論がやかましく、頭が痛くなりつつもなんとか、浜金谷につく。…あれ、口論じゃないよ絶対。子供へ一方的に罵声をかけ続けてたもの。
孤独的美食家(孤独のグルメ)で出たという「さすけ食堂」。今回は通るだけ。黄金アジフライ食べたい。
こちらも忘れてはいけない海鮮料理「はまべ」。ラーメン、ギョウザの文字がデカデカと出ていても、海鮮料理をしている。海鮮料理の流行る、最近の内房の拓け方は中華料理屋まで変えてしまうのか?
事実、以前にここを通りかかったら、凄い人が集まっていて、食事待ちをしていた。私は食べないけどね、目的が違うから。
僻みごとばかり言っていて、お前はどうなんだ?と言われる前に話題を変える。潮の引いた金谷の磯に到着した。
目的は磯荒らし・・・ではなく、自然観察及び釣り。マヅメまで時間があるので、それまでは磯を眺める。
ちょっとした出来心から泳いでみる。潮が速い。横須賀走水に匹敵するくらい波が活発だ。一見穏やかそうでも、ちょっと沖には「流れ」があり、分岐した水流が絶え間なく磯にやってくる。
(´・ω・`)「コイツは子供泳がすの危ないわ」
磯はフジツボや牡蠣、カメノテが意図・無意図問わず、凶悪で鋭い切っ先を向けていた。強い波に打たれて、フジツボに乗っかったら、大怪我するわ。
それでも、引いた地磯を覗けばカニや貝、ヤドカリ、ハゼがたくさん。ちなみに画像はマガニ(ショウジンガニ)。食べられるけど、とてつもなくアシが早く、傷みやすいので私はリリース。傷んだのを食べたら、人によっては口の違和感や痒みが出ます(経験済み)。
夏は直接海に入りカニをとれるから良い。それ以外の季節ではいるんだか、いないんだか分からない所に仕掛けをして待つのは、ある意味辛い。直接、手で捕らえる感覚も養える(グローブ着用)。
昼間は日が出てきた。曇りの寒さから一変して一気に暑くなる。
少し磯玉を頂きます。潮が満ちてきたので釣りに切り替えるとする。