身近な海へ
潮干狩りは、今年の分はもう終了していて、また12ヶ月近く待たないとできない。今回は潮干狩りが目的では無いため、とりあえず近くのコンビニで紙パックの安い烏龍茶を買う(¥108)。
レジにてガラの悪い若者(マイルドヤンキー)に割り込まれながらも、無事に烏龍茶を買い公園敷地内に向かう(震え声)。
最近見かけるのはディープな任侠者ではなく、クリーンで闊達なマイルドヤンキーが多い。なんだか、影というか業というのを感じさせないな*1。
公園は昔に比べるととても整備されていて、クリーンな感じだ・・・気ぃ休まるとこないわ。
ケパブの店とかあります。どこまでもクリーンな感じ。
一発目から危険信号あります。アカエイ。理屈っぽく書かれた看板からちょっぴり昔を感じさせる。活字が嫌いな人には、途中から読むのがイヤになるかも。
1つ詩でもできそうな、海と松林のカップリング。
「周りは工場 それを知らぬ松木かな 風と雲だけ知っている」
夏の海です。言葉なんていりません。
よくもまぁ、こんなに牡蠣を喰ったこと。牡蠣殻が半端ない量が沈んでいる。
付近にはついに県が、うるさく言わなくてはいけない事態になったらしく、「牡蠣とり禁止」の看板が見かけられた。船橋で一般人の貝類捕獲にはだいぶうるさくなった。
ホンビノス貝も沢山取れるし、商売になると、わかって船橋も本腰を入れて取り組んでいる、一般人がとるのNGな貝類だ。
ホンビノス貝は私の確認したところ、幕張、浦安、多摩川…おっとこれ以上は控えよう。とにかく沢山取れるなら、商売にしようとする自治体が出てきてもおかしくはない。
転売するため、知人親戚にわけるため、料理屋で使ってもらうためと、そんなことやってたら沢山とらなきゃならないわ。
田舎…というか、ちょっと前なら使うだけとるくらいが、不文律みたいなのがあった。いまは堂々と開けっぴろげで沢山とるから、取り締まる方もうるさくしなきゃいけない。慎ましく、お行儀よく、乙に…という加減がない。
湾奧といえば魚も油臭くなるので、私はあまりここら辺の海鮮は食べない。今日も沖がチョコレート色になっていたし、夏の海の甘臭さがあったので気が引けた。赤潮は夏の東京湾につきものだ。
近隣観光マップ。そこまで私は暇でも体力もあるわけではないので、見てるだけ。
突堤の最前線。さらに先の方で潮と戯れる人が…。だいぶ、沖に行ったこと。といってもここら辺は浅い。
振り返ってみると工場金属を山のように盛った塊が。
もう、夕方か?少ししたら帰るか。
*1:震え声