また海へ
週末や休みの日には海に行くのが、恒例行事になりつつある。カタルシスや好奇心、自然回帰、全てのものをひっくるめて浜に向かう。
山側のシートに座ったので、姉崎からは山の田舎風景が目立つ。工場地帯ばかりいつも見るのも飽きるので。
木更津。久留里線が数年前に電池列車となったが、
(´・ω・`)「もとを辿れば火力発電かなんかじゃね?」
と、突っ込みたくなるが以前の久留里線はディーゼル。油臭い気動車はより、田舎に行かないと見られなくなった・・・あっ、小湊線もまだディーゼルか。
ハイブリッド車や、地球に優しい云々の現代エコロジ ーへの挑戦ような発言はともかく、内房線をドンブラコ。
君津中央病院(だっけ?)の見える東京環状線と併走する。医者が格好の良い仕事と思えるのは、子どもだけで大人になれば、あまり関わりたくないモノの一つだ。
えっ!ほかに何があるかって?いろいろあるのよ。大きくなると。
内房線も綺麗になった・・・というより京浜東北線の使い回しだけど。話によれば、総武各駅線は山手線のお古を使っていたのだとか。
それにしても内房線、前の車両は40年近く使っていたからな。
個人的にいえば、あの電車臭い匂いの充満する車内は、まさに旅だ!って感じがあったけど、今の電車は内装も雰囲気も、デジタルって感じだ。
・・・若い人、先頭車同士が行き来できたの知らないんじゃないかな?
R127と併走する。トラックや軽トラ、自家用車が見られる。なかにはサイクリングマン(…ウーマン?)が走っている。
ああゆうのは、わからないのだけど、車に自転車を積んでやってくるのだろうか?まさか、自宅からやってくるのではあるまい。
そんなタフな漢(漢女)がいるならまだしも、私なら途中で自転車を乗り捨てて、電車で帰るだろう・・・何もかもがイヤになって。
画像はカンボジアとか、メコン川ではなく湊川です。そんなところに行くマネーは私にはありません(日銭暮らし)。
河口、橋、大洋、開けた空などが、絶妙なバランスで揃った撮影スポットだ。どこから撮るかは個人の美的センスに委ねられる。
さあ、今回の浜金谷行き、どうなるか?