SouthApollon’s diary

海や山とか自然のこと、最近読んだ本のこと、日常について

ホンビノス貝についてアレコレ綴る

菊田川でとってきたホンビノス貝、とりあえず砂だししておく。

ホンビノス貝といえば、

「デカい貝は気持ち悪い」

と言う人と、

「貝焼き最高!どんどんいってみよー(焼いてみよー)」

な、人にそれぞれ別れるらしく、巨大な個体はボリューム感が半端なく、その魅力が商用に目をつけられたり、貝焼きに使われたりされている。

一方で、デカい貝特有の生臭さに苦悩している人もいるらしい。

私の個人的な意見を言えばアレは大味だ。ウチムラサキガイのようで。

また、火を通しすぎれば硬くなり、いつまでも噛みきれないのが、気持ち悪くなる一因かもしれない。

乙なやりかたとして、小サイズだけを持ち帰ってくるというのがある。これならデカいアサリくらいのものと同じように、味噌汁やパスタに利用できる。

小サイズではボリューム感が物足りないかもしれないが、小さいので一口だし、噛みきれないというのがない(と思う)。

原産地のボストンでは貝焼きの際に、レモン汁をかけて食べる、などと粋なこと言うが味付けは濃いめにした方が、無難かもしれない。

・・・そういえば、ホンビノス貝を煮物にする、なんて聞かないな。せめて小さいモノを甘辛煮で、ホロホロになるまで煮込めるのか?やったことがないからわからない。時間があればやってみよう。

某動画サイトなどでは、ホンビノス漁師が醤油+マヨネーズで貝を食べているが、無難なやりかただよなぁ。生臭さと大味さを丸め込む感じで。

たぶん、とってきた貝はいまの段階、茹でて剥き身にしてから、冷凍保存に進むだろう。なんせ、デカい開発使い道が意外と難しい・・・いや、単に私のイマジネーションの貧弱さかもしれないけど。
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もう少し頭良くなりたい。