SouthApollon’s diary

海や山とか自然のこと、最近読んだ本のこと、日常について

ホンビノス貝に会いに行く

今日の最高気温が35度予想とあり、これでは低体温症の人と変わらない気温だ。

図書館は学生、ご年配者と争奪戦になるだろうし、プールに行くのも何となくかったるい。お金もかかるしね。

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そんなわけで習志野茜浜にやってきた。ここならお金もそんなにかからないし、暑ければ海に入れる。新習志野駅に近いし、交通の便も悪くはない。

海浜霊園なのでお行儀よく、敬虔な気持ちで行かないと、海に引きずり込まれたりして((((;゜Д゜)))
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菊田川から海を目指すと…なんかやってます。

地元の貝掘りレンジャーがハシゴまで持参して、プロ(漁師)顔負けの潮干狩りしていた。用が済んだらハシゴを持ち帰るのかな?

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マリンスタジアムに向かう海みち。見た目、爽やかなのだけど、暑くて苦しゅうございます。秋口は散歩には良いだろうな。

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再び海に目をやれば、自らこしらえ、改良した得物で貝をとる人がチラホラ…ね?プロ顔負けでしょ?ベトナム笠を被り日焼け対策もバッチりだ。

私も負けじと海へドボン!

先日の金谷にはさすがにかなわないが、それでも今日の茜浜はキレイな方だ。たぶん、これから8月にかけての赤潮青潮はきつくなるかもしれない。

赤潮プランクトン、体に付くと臭いからね( •́ฅ•̀ )

普段の勤労酷苦のため、今日も大潮の時間帯に出遅れていた・・・毎度毎度だけど。

潮干狩りというより、足で貝を探る感じなのね。手が砂まで届かないのだ。

以前、浦安でホンビノス貝をとる動画を見たが、そのうじゃうじゃさは大量繁殖も「ええ加減にせーよ!」な感じだった。

そのうち、浦安市ホンビノス貝で商売し出すかもしれない・・・もうやっているかな?

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脚で貝を探るという、奇妙な猟法でレジ袋いっぱいのホンビノス貝がとれた。
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かえって本来、いるはずのアサリ、バカガイ、サルボウ、シオフキ、オキシジミが、この1時間半で全く姿を見せないのが不気味である・・・いや、ほんと不気味ですよ。

天敵のツメタガイやアカニシもおらず、これは怖いわ。


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さて、ホンビノス貝。大きいものでゲンコツ大くらいかな?このでかさじゃ、天敵も入っていけない丈夫な殻だわ。

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あっちのテトラでルアーマンが釣りをしだす。上げ潮で小魚の群れが見られてきた。水も冷たくなってきた。

よっ〇ゃんイカのカラ袋をメバルの子がつついてる。もう、入ってないよ。

潮の満ち方が早い。これでホンビノスをとるなら潜水してとるしかないだろう。波も立ってきたしメッチャ疲れそう。

ふむ、3時か。

潮時だな、少し休んで引き上げよう。

※茜浜はフナムシが多いです。噛まれます。小さいのなら「痛ッ!」で済みますが、親指くらいのヤツなら・・・「ぎゃー!!」です。

注意して頂きたい。