SouthApollon’s diary

海や山とか自然のこと、最近読んだ本のこと、日常について

果たして贅沢?

生き物を飼うとか、家庭菜園を営むというのはある意味贅沢なのかもしれない。

学生時代の恩師がいまは引退して、家庭菜園をせっせと耕していると言っていた。暇や時間がなければできないことだろうな。話を聞けば季節の移り変わりで、植物が何を求めているか?応えないといけないんだとか。

若い子が、

(・ω・)「趣味は園芸です」

と言ったら、家庭事情に余裕があるんだろうと思う。あるいは、超低規模な盆栽のような園芸だったりして。

むしろ、好きな事は引っ込ませて、仕事や生活にエネルギーを注がないといけない時代、私自身趣味は何だっけ?と言いたくなるようなこの頃、忙しないったらありゃしない。

・・・まあ、青梅買ってきて訳の分からないモノを作っているけど、それだって中途半端だ。調理器具さえまともに揃えていないのだから。
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でも、実を言えばプランターやっとるのね、自分。オモチャみたいなもんだけど。拾ってきたアシタバやウコギ、ユキノシタ、セリ。

海岸や雑木林、田んぼとかで、スカウトしてきた無料選手たちだ。小さなプランターが狭いけど、なんとか生き延びてくれてるから、エラい。

食費を浮かすのか?と言われれば、最初それも考えていたけど、どちらかと言えば雰囲気を味わいたいんよ。あの浜で連れてきた○○だとか、この△△はあの山林のだなとか。

よく食料にしようとしたら、情が移って食べられない、と言うけど私はチト違う。食べたは良いがその後枯れたら、なんか風情がなく寂しい感じがいたたまれない。

要は身近に自然を求めてるんだね。