アサリの汁物
今日のもう1品。
追浜日産で拾ってきたアサリをどうするか?凝るには時間も余裕も無さすぎる・・・最近、夏バテ。
味噌汁でいこう。昨日、つついて出しておいた巻貝(ガンガラ)もついでに投下。面倒くささに拍車がかかる。セーブが効かない。
余りにも創作性がないため、シンプルな仕上がり且つ、アサリ味噌汁に巻貝のおまけ入りという「ふ~ん」な仕上がりになった…実につまらない。
味はいいね。まずいわけがない。素直で天真爛漫な子供にあったような感じだ。
水木しげるの鬼太郎で、子供の踵の皮を食べる妖怪が出てくるが、今どきのニュアンスに解釈したら変態であろう。特殊性癖の持ち主かもしれない。
あるいは、同じく水木氏の作品で出てくるドラキュラは子供に、
😈「毒の入ってないお菓子をあげるから」
と言って要件を頼み鬼太郎に悪さをする。
菓子に釣られたからには、義務はきちんと果たさないといけない、なんとも健気な子供の話ではないか!!
さて、気を取り直してアサリ味噌汁。たまには素直にアサリを味わうのも良いかもしれない。佃煮や干し貝など、今までがあまりにも凝りすぎた感じがあったのかもしれないし、干すことが命懸けになるみたいに馬鹿の一つ覚えだったのかもしれない。
…冬の八景島に深夜、潮干狩り行きましたよ、ええ。
心臓が縮み上がり死ぬかと思いましたよ、ハイ。
それを干したとしてもたいした量はとれません。
なんで、あんなことしたんだろうな、ワタクシ。