SouthApollon’s diary

海や山とか自然のこと、最近読んだ本のこと、日常について

釣果は・・・


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八景島が夕方の雰囲気になっていく。存分に楽しめたのか?満足声の子どもの声がする。
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いまだにアクアスプラッシュやアトラクションのある方角から悲鳴が上がる。皆、余裕だ。

私の場合アンハッピーなことが起きた。それは残念なことに釣り場の場所移動をせざるを得なくなったのだ(泣)

八景島散策から帰ると、釣り場にコマセをする年配者が場所を取り、堂々とした態度で…

( ̄∇ ̄*)「最初から居たんだけど?」

な雰囲気と立派な釣竿、まき餌を欄干にセットし余裕こいて、釣りしてるじゃないの!

こういうのはやったモン勝ちである。前から居ようが居まいが、前の人のものを押しのけて、あるいはふんぞり返った態度をいかに取れるか?この年配者、心得ている。

(´・ω・`)「巷で見かける問題人(ボソッ)」

 こういう時は「我が厄日」として見切りをつけた方がいい。場所をとっとと変えて釣りに向かう。

よく、Twitterとかで「こんなひどいことは無い!!」と書き込まれる方がいるけど、こんなことは世界ではスタンダードらしい。海外文化がわんさか入り、影響されているこの国も、いままでとはちょっと考え方を変えた方が楽である。それに、いつまでも愚痴愚痴言うのは体に悪いしね。

いかにも蚊の巣窟っぽい釣り場に到着する。いざ実釣。しばらくすると…

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20cmはあるかと思われるギンポがかかる。

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カニ網にも抱卵イシガニがかかる( ゚д゚)アブナイ、アブナイ

BOSEだった時の保険に手に入れた、磯貝(ガンガラ)は散策でとったもの。

夕方になったので納竿。ギンポは1匹しか掛からず、イシガニは抱卵していたので全てリリース。ガンガラも僅かなのでリリース。

帰り道にて夕暮れの称名寺羅生門ではありません。また、あの世の門でもございません。
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逢魔ヶ刻でなんだか、つられて入っていってしまいそうな感じだけど、そんな時は危ない。ダメ、絶対。アッチに逝って無事に帰って帰って来られる保証はないし、帰ってきても精神に異常をきたしていることもあるから…なんて妄想してみる。

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帰りの京急車内にて。紅に燃える夕焼け。ガラスに映る人は乗客であり幽霊ではありません、決して。

全リリースだったけど、釣果はまあまあな感じだ。コツコツ安打を積み重ねる、堅実で目立たない選手のようで。