SouthApollon’s diary

海や山とか自然のこと、最近読んだ本のこと、日常について

ホントの目的は釣り

走水海岸をあとにしようとした矢先、小引き潮の磯にイシガニが歩いていた。


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今回は手づかみ。カニ釣りの釣り道具にたよらず捕獲。ハサミさえ抑えてしまえば、不器用な私でも十分いける。だけど、離す時注意しないと痛い目にあうけど。

キャッチした達成感と充足感の熱が冷めたため、リリース。それに小さいしね。
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大陸文字の記載されたミネラルウォーター。天然水の表記は常識不足の私でも読めた。日本海からぐるりと回ってやってきたのか?大陸旅行者がコッソリ運び入れたか?あるいは横浜○華街のものが流れてきたか?真相は謎である。
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移動中。天然のガクアジサイが目の保養と、長距離歩行者(私)の疲れを一時期、忘れさせる。
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夕日浴びる横須賀市街と猿島のカップリングを1枚。海辺みちは護岸化され海が手に届かなくなった場所。ランニングマン&ウーマンの絶好の走りやすいポイント。

至極キレイで四角四面に整えられた海辺みちをよりより良くするには、始めれば場所をずっと占拠する釣り人を排除してしまえば、スムーズで安心な往来ができるから、釣り禁止にしよう!なんてやめてよね・・・いや、実は釣り禁止なんです、ここ。

(※注意:確かに各地で釣りを軽く始める人、増えました。マナーを恐れず脇目も振らず、ダイナミックに海原に竿を振る姿は、まぁ何とも危なっかしいこと。後ろも見ずに竿を出して、後ろをたまたま通った人のくちびるに引っ掛けてしまいそうで、どうしましょ!!←ホント、これ問題)。

走水海岸から徒歩で堀ノ内経由で、ようやく海釣り施設にやってきた。およそ5kmくらい?おかげで夜となってしまった。海辺みちがライトアップされ、そのさきに明かりもない暗黒な観音崎がある。地獄道みたいだ。

釣り餌を忘れたため、堀ノ内の100均ローソンの塩辛と冷凍サンマで実釣・・・結果は惨敗。タイムアップ。

隣の若い釣りグループが、

(´°Д°`)「大物だ、大物だ、タモをくれ」

などと嬉しいこと(私にとっては悲しいこと)を言ってくれる。クロダイとかビッグサバだろう・・・あるいはシーバス?

時間が悪かったな。今回は。もっとはやく来れば良かった。